大家さんと僕を読みました

先日ずっと買おうか迷っていたけれど、やっぱり読みたくて仕方なかったので、「大家さんと僕」を買って読みました。

結果、買って大正解!!!とても大好きな作品のひとつになりました。

今まで矢部さんの事はヒョロヒョロな人、というぐらいの印象しか無かったのですが、

凄く心が優しい方で、芸人としての彼の活動にも興味がわいてきました。

そして大家さんの温かさが凄い!大変な時代を生き抜いてきたのですが、それらを乗り越えたドーンとした感じと育ちの良さが滲み出ていて、矢部さんとの相性が合ったんでしょうね。洗濯物が濡れてしまわないように取り込んであげだり、独り身の誕生日の矢部さんをおはぎで祝ってあげたりと、何ともあったかいエピソードが満載です。

親に聞いてみたところ、昔の下宿の大家さんはこういった方が多く、借主の方とは家族同然の付き合いをしていたとか。現在ではなかなか考えられないような関係ですが、人間庵系が希薄な今だからこそ、新しい家族のありかたを考えさせられました。