私が薬を飲み続ける理由

30才のとき脳卒中を発症し、今年で12年目になる私は、症状も血圧も正常に落ち着いている現在でも、1日2回毎日欠かさず数種類の薬を飲み続けています。 血圧を下げる、狭心症の症状を改善する、けいれんを予防する、興奮を和らげるなど、多岐にわたる効能があるこれらの薬を私は一生飲み続けなければなりません。 薬を飲むことを止めてしまうと、血圧が上昇し、再度脳卒中を発症する可能性もあり、私の命は助からないかもしれません。 そんな私にとって、薬を飲み続ける生活は必要不可欠です。

脳卒中を発症して以来、薬を飲み忘れたことは1度もありません。 私にとって命を繋ぐパイプでもある飲み薬が無くならないうちに、病院で処方箋をもらっているおかげで、体調は好調な状態を維持しています。 しかし、いつ、どこで発作を起してしまうかわからないだけに、生きることへの戦いが毎日続いています。

脳卒中を発症する以前から高血圧だった私にとって、一生のおつきあいになる飲み薬が、自分の身体をサポートしてくれることを「有り難い」と思い、これからも飲み続けていきます。